
Fintokeiのロットの決め方
Fintokei の公式ブログは1回の損切りの目安を2%、公式FAQは0.5〜1%としています。2%なら3回目の負けで1日−5%に届きます。1回のリスクを「その日に止める線まで…
このページには広告(アフィリエイトリンク)を含むことがあります。

チャレンジに3回合格するまでにかかった日数は、35日、40日、63日でした。平均で46日。「1〜2週間で合格」という話をよく見かけますが、私の記録はその3倍から5倍です。急がなかったから受かった、と今は思っています。
私は、EA(自動売買プログラム)と裁量を組み合わせて取引しています。なぜEAをすすめるのか、EAに何を任せて何を任せないのかを、この記事で順に書きます。
私が見てきた範囲では、チャレンジに挑む人のほとんどが、1〜2か月のうちに失敗しています。統計ではありません。私の観察です。ただ、公開されているデータも同じ方向を指しています。
| 海外10社・30万口座のデータ | 数字 |
|---|---|
| チャレンジに合格した割合 | 約14%(7人に1人) |
| かかった費用の平均 | 800ドル(多くは3回挑戦) |
落ち方には型があります。
どれも、手法の良し悪しとは関係がありません。心理です。わかっていても、やってしまう。
心理の重さを確かめたくて、こんな実験をしたことがあります。売買の向きをコイン投げに置き換えて、つまり読みの力がまったくない状態にして、賭け方を54通りに変えながらチャレンジを1,000回ずつ、合計5万4千回試しました。
1回に賭ける額と止め方を固定しただけで、失格は0〜1%に収まりました。
もちろん、コイン投げですから合格はほとんどしません。多くは時間切れです。それでも、この結果ははっきりしています。失格の大半は、読みが外れたから起きるのではない。決まりが守られなかったから起きている。
決まりを守る役は、人間より機械のほうが向いている。私はそう考えています。
私がEAをすすめる理由は、「EAなら勝てるから」ではありません。EAは、負けたあとでも同じことしかしないからです。取り返そうとしない。期限を気にしない。腹も立てない。
任せるとよいのは次の5つです。人がやると心理に負けやすい作業ばかりで、逆にいえば、ここさえ機械に渡してしまえば、残りの判断は落ち着いた頭でできるようになります。
| 任せる作業 | 人がやると起きること |
|---|---|
| 1. ロットの計算(損切りの幅から、口座の0.5〜1%になる数量を出す) | 「今回は自信がある」で増やす |
| 2. 注文と同時に、損切りと利確を置く | 損切りをあとから遠ざける |
| 3. 1日の損失が上限の半分に来たら、その日は新しい注文を止める | 取り返しに行く。いちばん危ない1回 |
| 4. 1日の取引回数を数えて、決めた回数で止める | 回数が増えるほど、雑になる |
| 5. 取引しない時間を守る(指標の前後、日付が変わる前後) | 「ちょっとだけ」で入る |
1と3の数字は、ロットと停止ラインの計算で出せます。無料です。入力した値はどこにも送っていません。
入る場面を選ぶところに裁量を残すのはかまいません。そのかわり、決まりを守るところは全部EAに渡す。EAと裁量を組み合わせるなら、この分け方をすすめます。
もう一つ、固定している数字があります。利確の幅を、損切りの幅の1.5倍以上にすること。
1.5倍なら、勝率40%で損益が釣り合います(1÷(1+1.5)=0.4)。10回のうち6回負けても、口座は減りません。
仮に、勝率が50%、1回の損失が口座の1%だとします。10回で、勝ち5回×1.5%から負け5回×1%を引いて、+2.5%。目標の+8%までは、およそ32回。1日1回なら6〜7週間です。
35日、40日、63日という私の記録は、だいたいこの計算の範囲にあります。1〜2週間で受かろうとすると、どこかでロットを上げるしかない。そこが落とし穴です。
ここからは、EAをすすめる側にとって都合の悪い話です。
もう一つ。プロップファームは、FX 会社のような金融商品取引業の登録があるサービスではありません。運営会社が日本の会社とも限らない。申し込む前に、金融庁の無登録業者の一覧と、会社名・所在地・出金の条件を自分で確かめてください。
5つの作業だけを受け持つ、検証用の無料のEAを準備しています。公開したら、このページでお知らせします。
どう勝つかより先に、どう自分に負けないか。3回受かって、私が行き着いた答えはこれでした。
あなたがいちばん破りやすい決まりは、どれですか?
そのEAが、規約で失格しかねない作りになっていないかを無料で調べています(先着3本)。お問い合わせフォームで「規約チェック希望」と書いてお送りください。
参加費と損失の上限を具体的に知りたい人は、Fintokei の料金プラン一覧(PR)にまとめています。
運営者が3回合格したときの日数は35日・40日・63日でした。1回の損失を口座の1%、利確と損切りの比を1.5、勝率を50%と仮定すると、目標の8%まではおよそ32回の取引が必要で、1日1回なら6〜7週間かかる計算です。合格を約束する数字ではありません。
運営者の観察では、手法よりも、自分で決めたルールを破る、ロットを張る、損切りを動かすといった心理的な要因です。売買の向きをコイン投げにした実験でも、1回に賭ける額と止め方を固定するだけで失格は0〜1%に収まりました。
EAは負けたあとでも同じ動きしかしないため、ロットの計算、損切りと利確の同時設定、1日の損失上限での停止、取引回数の制限、取引しない時間の管理を、心理に左右されずに実行できます。ただしEAの使用可否と禁止される動きは会社とプランで違うので、規約の確認が必要です。